「夫のちんぽが入らない」肩透かし!

「夫のちんぽが入らない」文庫本

【警告】この本をまだ読まれていない方、今後読んでみるかもしれない方は、この感想文を読まないほうがよいと思います。

「夫のちんぽが入らない」
まず、あなたは何を想像しましたか?

  1. 「夫のちんぽが入らない」その理由
  2. 「夫のちんぽ」とは、何かの象徴か?
  3. 「夫のちんぽが入らない」ことによる幸か、不幸か?

本の表紙を見れば、3.「夫のちんぽが入らない」ことによる幸か、不幸かか?」の内容とわかるのですが、私は、
1.「夫のちんぽが入らない」その理由がとても知りたいと思いました。

ジョンソン・ベビー・オイルを塗ってもダメ、メロンの香りがするそれ用のローションを使っても、夫のちんぽは少ししか入らず、主人公のその部分は毎回裂け、血を流す、としか記述がないのです。ですが、

単純に「夫のちんぽ」が巨大なだけではない⁉︎

夫は風俗にかよって、少なくとも数人の女性とはしっかり最後までしているのです。まさか、風俗の女性のあそこが、みな大穴だったというわけではないでしょう。

主人公は、夫の風俗通いを知っています。夫のネット検索の履歴を見て、どんな好みの女性としているか「バストが大きい」とか知っていますが、「なるほど、体が大きな女性だからできるのね」と、いったことは書いてありません。

また、教師をしていた主人公は、生徒のいじめにあい身も心もへとへとになっていた時、ネットで知り合った男性数人とは完全に最後まで、裂けて血を流すこともなく入れているのです。エロビデオでは、女性ってかなり大きなディルド(張形)だって入れてしまいます。

だから、単純にサイズの問題ではなかったと想像しています。

浮気のことをこう書いています。

初めて浮気した後、
『セックスができない、私は異常なのかもしれない、という数年来の悩みを野獣のような風体のおじさんが、いとも簡単に身をもって解決してくれた』
つまり、ふつうにできたということです。

また、ちょっと変わった浮気相手アリハラさんは主人公を求めるわけでもなく、
『もしかして、これが高山病というやつなのか。彼は大きな岩に腰掛けて、感情を持たない化け物のように高速でちんぽをしごいていた。その尻だけがとても白かった。
……自分の置かれている状況を深く考えないよう、心を無にした』

また、主人公にタオルで目隠しをして、両手首を紐で縛る四十代のおじさん、
『おじさんが紐持参、紐じいさん、ひもじい。心が、ひもじい。ただの体だけという軽薄さに、私はずいぶん救われてしまった。私は空っぽになってしまった心を、相手は性欲を満たす』

なぜ、ネットで知り合うようになったかというと、あるサイトに主人公が何の考えもなく、心情を吐露ししていたのを
『「嘘の日記を書いて人物像をしっかり作り上げてまで男を捕まえようとしている飢えた女」だったらしい』と思われたので、連絡が多くきたということです。

だから「夫のちんぽが入らない」理由が?です。

もう少し理由を追求して書いて欲しかったと思います。たとえば、主人公のあそこはどの程度(何センチ)広がるのだとか、夫のちんぽのサイズ(長さや太さ)など書いて欲しかったと思います。

教師時代の生徒からのいじめ、ネットの書き込みからの浮気、「子が産めない」ことに対する負い目、夫のパニック障害、セックスレスの静かな今の生活などなどは、他にいくらでも書かれた本があります。この本「夫のちんぽが入らない」は、このタイトルがいかに興味が引くかだと考えます。冒頭、

いきなりだが、夫のちんぽが入らない。本気で言っている。

と、いう書き出しに対しての回答が不十分では、中途半端ではないでしょうか?

最後まで読みましたが「夫のちんぽが入らない」原因がわからないまま終わってしまいました。これでは「肩透かし」を食らったような気持ちです。

興味をそそる本のタイトル「夫のちんぽが入らない」だったのですが、途中何回も、読むのをやめようと思いました。が、二度と読み返すことはないと思い、最後まで読みました。が、読まなくてもよかったかな。

終わりに

文庫本の表紙にある「各界からの絶賛の声」は、わからなくはありません。また「夫のちんぽが入らない」告白の勇気は買います。が……、しかし……、ああ叫びたい!

だからさ〜、「夫のちんぽが入らない」原因は、なんだったの〜⁉︎

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