18禁日記(二宮敦人著)元携帯小説。あなたも狂っていない?

18禁日記

18禁日記(二宮敦人著)1月26日の新聞広告

かなり、黒ベタがメインで他から際立ったインパクトがある広告です。
ブログ、メール等々とありますので、現代を反映しているような印象を受けました。それもそのはず、元は携帯小説でした。

あなたは自分が狂っていないと自信を持って言えますか?

あと一年で失明する女。就職活動を開始した男子大学生。
蚊に刺されやすい男。初体験を空想する女子高生。
ブスだと気にするOL。夏休みの宿題を始める少年など……

彼らは一様に「日記」をつけ始める。誰もが「フツウ」のフリをしながら、
他人には言えない秘密を抱えている。

やがて妄想が彼らを支配し、穏やかだった日常を破壊していく。

告白、独白、ブログにメール等々と形を変えていく日記。

著者・二宮敦人(にのみや・あつと)
1985年東京都生まれ。一橋大学経済学部卒業。WEB上で発表していた作品が大反響となり、2009年『! (ビックリマーク)』でデビュー。今もっとも注目される新世代ホラー作家。その他に『クルイタイ』『小指物語』『最悪彼氏』『僕が殺しました×7』『ドールハウスの人々』などがある。

『18禁日記』Amazonレビュー

★★★★★
狂う。
(2013年8月7日)

買ったその日に半日で読破。
携帯小説の利点がうまく発揮されている作品だったから、書籍には向かないのでは…と危惧していた。
でも違った。流石だった。書籍の利点がうまく発揮されている作品になっていた。

目次も含めて、とても読みやすいものになっていた。
そして伏線が大変効果的にひかれていた。
携帯小説では単独的だった話が、書籍は統合されていて、主旨がよく伝わった。
私は誰?
私はまとも?
私はもう狂ってる?
あなたは狂ってる?
一人の人間のなかにひそみ、渦巻く、様々な狂気。
(後略)

☆☆☆☆
狂人が書いた日記というアイディアは買えるが、面白くない
(2015年8月27日)
この作品はいわゆるライトノベルなんだろうか。狂人が書いた一連の日記という設定なのだろう、そのアイディアは買える。小説のスタイルを壊してでも作者は何かを訴えたかったのだろう。でも、その訴えたかった何かがよく掴めない。小説のスタイルが破格でも構わない、要するに面白ければいい。しかしこの作品はあまり面白くなかった。

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