前澤友作「お年玉企画」100万円が遅配していた。

前澤友作「お年玉企画」100万円が遅配していた。

『文春』(2020.04.09)より全文

「もちろん貰えるのはありがたいですが、1月に当選した後に分割になり、最後の支払いが来年の3月なんて、"遅配"と言えるレベル。ぜんぜん"お年玉"じゃないですよ」(当選者)

今年元旦、ZOZO創業者の前澤友作氏(44)が、Twitter上で始めた"#前澤お年玉"企画。100万円を1,000人にプレゼントするという太っ腹な内容で世間の注目を集めた。応募者は約403万人にものぼり、4月1日から当選金の振り込みが開始されたのだが……。

「この企画は、前澤氏が計画した"社会実験"に協力することが前提とされていました。その実験とは、ベーシックインカム(生活に最低限必要なお金を配る政策)のある生活が、人々にどのような影響を与えるかを調査するといったもの。PR会社のサニーサイドアップが調査監督を担っています」(スポーツ紙記者)

実際、ホームページでも前澤氏はこう記している。
「100万円という突発的なチャンスを手に入れることによって、人は普段想像もしなかったようなチャレンジを行い、人生を好転させる大きなきっかけにするのではないか」

ベーシックインカム(生活に最低限必要なお金を配る政策)

ところがー。

「こんにちは、前澤です。本物です。笑(略)あなた様が【当選】です!!!」
都内に住む20代会社員のA子さんにこんな当選の知らせが届いたのは、1月22日のこと。

「すぐにもらえると思ってたので、本当に嬉しかったです。親孝行もできるし、奨学金の返済にもあてようと。先方の指示通り、すぐに名前やロ座番号などの個人情報を送ったのですが、なかなか振り込まれず、2月17日にようやくメールで今後の予定が送られてきました。そこには支払い予定が"4月初旬"と書かれていました。その後、社会実験に協力する旨が書かれた"同意書"などが送られてくるはずがそれも遅れて。本当に貰えるのか不安な日々でした」(A子さん)

そして、待ちに待った4月が訪れたが、前澤氏サイドからの知らせにA子さんは唖然としたという。

「突然、当選者が3つのグループに分けられたのです。1つ目のグループは4月に一括払いですが、第2グループは月々約83,000円ずつ1年間分割で受け取り、第3グループは10月に一括払いになると。私は10月に払われるグループに入れられ、がっかりしました」

芸能デスクがいう。
「確かにSNSなどでは、『事前説明もなく、後出しのようなやり方はおかしい』などの批判的な声が多く上がりました。

前澤氏は最近も、プライベートジェツトで行く沖縄グルメツアーをヤフーオークションに出品したり、10億円を10人の起業家に投資する企画を始めたり(写真・下参照)と、何かと話題作りに精を出しています」

"お年玉"が遅れた理由について前澤氏に話を聞こうと、携帯電話を鳴らすが応答はなし。数時間後、本誌記者にサニーサイドアップの次原悦子社長から『私がやりとりする』旨の連絡が。その次原氏を通じて、前澤氏に取材を申し込むと、こうメールで回答がきた。

「(4月初旬に支払う予定とのアナウンスは)あくまで予定であり、かつ一切の同意や、契約はございません。(略)分割ならいらないという声も聞こえてきますが、その場合は早めに教えてください。他の方に当選をスライドさせていただきます」

ちなみに来年のお年玉企画は「未定」だという。

終わりに

ある当選者は『がっかりした』と取材に応じていますが、10月になれば振り込まれるのですから、じっくり待てはいいのではと思います。もともと、棚ぼた式のお金なのですから。

しかし、振込日は最初に発表されていなくても、"お年玉"企画ですから、分割や10月振込ではちょっと違うのではないかと思ってしまいますね。

「分割ならいらないという声も聞こえてきますが、その場合は早めに教えてください。他の方に当選をスライドさせていただきます」
これは、代理人のサニーサイドアップの次原悦子社長のコメントですが、上から目線の嫌なコメントですね。

また、前澤社長、こんな企画も発表しています。

10億円を掴む提案書とは?

確かに自分の企画を現実化するには、お金が必要になります。こんな企画を提案するのはいいことだと思います。
しかし、もう少し品のあるやり方があるのではないかと思います。前澤氏、よほど表舞台に立つのが好きな人なのでしょう。なんか嫌味を感じてしまいます。貧乏人のひがみですが、あなたはどう思いますか?

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