ヒートショック、1月の死亡率がトップ

脳卒中

1/20〜2/19は、血栓予防月間

脳梗塞・心筋梗塞患者は約90万人
※厚生労働省 平成27年患者調査より。脳梗塞は脳卒中の一種です。

ヒートショックとは、暖かいところから寒いところへ行った時に急激な温度差によって体に及ぼす影響のこと。急激な温度変化が起こると、血管が収縮し血圧が急上昇します。
ヒートショックにより失神、ひどい場合には脳梗塞・心筋梗塞などになります。

ヒートショック、1月の死亡率が高い

東京の場合、部屋と外の温度差は、

夏の冷房推奨温度は28度。8月の平均気温は26度で、その差は2度
の暖房推奨温度は20度。1月の平均気温は6度で、その差は14度

夏の温度差2度に対して、冬の大きな温度差が14度で、血管に大きな負担がかかります。
だから、冬の入浴中の死亡は夏の11倍(注1)になります。
注1)47都道府県635消防本部 地方独立行政法人 東京都健康長寿医療センター研究所調べ

入浴時ヒートショック(血圧の変化)

入浴時の血圧は、以下のように変化します。

  1. 暖かい部屋から寒い脱衣室・浴室へ。寒さで血管が収縮 → 血圧上昇
  2. 熱いお湯につかり身体が温まる。血管が拡張 →血圧下降
  3. 温まった身体で寒い脱衣室へ。血管が収縮 → 血圧上昇

ヒートショックは誰にでも、普段からの予防

血液ドロドロの人は心筋梗塞や脳梗塞のリスクが高いので、血液サラサラになるよう食生活に気をつける。水分もしっかりとる。太りすぎに注意し、軽いスポーツや体を動かす。高齢者は、特に注意ですね。

脳卒中と心筋梗塞、語句の説明

脳卒中
脳の血管がつまる「脳梗塞」と、脳の血管が破れて出血する「脳出血」「くも膜下出血」に分けられます。脳の血管が破れて出血する場合は、すぐに対処しないと死に至ることも多い。

心筋梗塞
虚血性心疾患のうちの一つ。 心臓の筋肉細胞に酸素や栄養を供給している冠動脈血管に閉塞や狭窄などが起きて血液の流量が下がり、心筋が虚血状態になり壊死してしまった状態。 通常は急性に起こる「急性心筋梗塞」のことを指す。

以下、「NO!脳塞.net」より抜粋
http://no-kosoku.net/about/index.html

脳卒中・図

1血管が詰まる

脳梗塞
脳の血管がつまったり、狭くなったりして血流が悪くなります。

脳血栓症
脳の比較的太い血管が動脈硬化によって狭くなり、さらに血のかたまりによってすこしずつつまります。あるいは高血圧が原因で脳の細い血管が変性して、血管がつまります。

脳塞栓症
脳の血管に、心臓などでできた血のかたまりが流れてきて血管をふさぎます。

一過性脳虚血発作
一時的に脳の血管がつまりますが、すぐに血流が再開します。脳梗塞の前ぶれとして現れることがあります。

2血管が破れる

脳出血
脳の中の細かい血管が破れて出血します。

くも膜下出血
脳の表面の大きな血管にできたコブ(動脈りゅう)が破れてくも膜の下に出血します。

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