〈しじみ習慣〉はオルニチン・サプリではない

自然食研〈しじみ習慣〉

〈しじみ習慣〉は「しじみ」そのもの

しじみといえばオルニチンですが、この〈しじみ習慣〉の説明パンフには、「オルニチンをたっぷり詰めました」とか「000mg配合」とか、一切書いてありません。つまり、〈しじみ習慣〉は、オルニチン・サプリメントではありません。

カプセルに入っていますが、「しじみ」そのものを食べる食品です。だから、パッケージに「健康補助食品として1日2粒を目安に、お水などでお飲みください」と書いてあります。

無料試供品があったので、申し込んでみました。どういうわけか思い込みで、私はてっきり即席みそ汁かスープの類と思っていました。が、送られてきてビックリ。サプリメントのようなカプセル入りでした。でも、上に書いたようにサプリメントではありません。

自然食研〈しじみ習慣〉

黄金しじみとは?

もう一つ驚いたのが、カタログに書いてあった「黄金しじみ」が原料で、知っている黒いしじみではないのです。

「川をきれいにするためにしじみを放流」することがあります。大量の水を吸い込んで育つしじみは、水を濾過(ろか)するフィルターの役割がするからです。また、しじみは昔から体に良いとされてきました。

そこで、自然食研では、科学的にしじみの研究を始めたのだそうです。その結果、この〈しじみ習慣〉ができました。

自然食研〈しじみ習慣〉

でも、最近の日本では、しじみが激減しているそうです。そこで、探し見つけ出したのが、この〈黄金しじみ〉。台湾の東部、三千メートル級の山脈のふもとです。ここの池には山の伏流水が湧き、しじみを育てる緑藻が生えています。だから、人工的なエサを与えず、最適な状態に保った緑藻のみで、しじみを育てているそうです。

この〈黄金しじみ〉を煮詰めて、そのエキスを粉末にして、固めてカプセルにしたのが〈しじみ習慣〉です。だから、〈しじみ習慣〉はサプリメントではありません。

しじみは、アミノ酸スコアが100

「アミノ酸スコア」とは、食べ物に含まれる「タンパク質」の量と「必須アミノ酸」がバランス良く含まれているかを数字で表わした数値です。必須アミノ酸の数値が100に達しているものが、質の良いタンパク質といえます。しじみはアミノ酸スコアが100で、貝類の中でも際立っています。

「必須アミノ酸」は、約20種類あるアミノ酸のうち、体内で作りだせない9種類のアミノ酸=イソロイシン・ロイシン・リジン・メチオニン・フェニルアラニン・スレオニン・トリプトファン・バリン・ヒスチジンのことです。

フィンランドショックって知っていますか?

1994年、βカロテンを多く含む緑黄色野菜が発ガンを抑えることから、29,000人の男性喫煙者に、A群とB群に分けて臨床試験しました。

A群=人工的に作ったβカロテン
B群=偽薬(βカロチンを含まない)

5〜8年間に肺ガンになる人を追跡した結果、A群のほうが発ガン率が高かったのです。この臨床試験は結果的に肺ガン患者を人為的に生み出すこととなり、倫理的問題から臨床試験を途中で止めたそうです。

この結果から、「食品全体の栄養を摂ること」「食品の特定成分のみを摂ること」は同じではないことがわかりました。だから、オルニチンが体にいいといっても、合成オルニチンだけでは体にリスクがあるということです。

この「フィンランドショック」、最近のサプリメント・ブームに警鐘を鳴らしています。なぜなら、最近のサプリメントで増えたきた「機能性表示食品」の多くが、特定成分のみを摂るサプリメントに入るだからです。

「機能性表示食品」って何?

終わりに

無料試供品〈しじみ習慣〉は20粒・10日分で、その効果が実感・確認できるかわかりませんが、10日後追記します。

私が小学生の頃は、実家近くの川でもシジミやカラス貝が取れました。もちろん、食用にできます。今の小学生や中学生は川で魚を採ることをしないので、けっこう実家の近くの川には魚が泳いでいます。シジミやカラス貝は今もいるかどうかは、実際に川底をすくってみないとわかりませんが…

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