生まれかわりの旅って、ご存知ですか?

月読尊と天照大神【左は月読尊、右は天照大神】写真:pinterestより

西の伊勢参り、東の奥参り

「伊勢参り」とは、伊勢神宮(祭神はアマテラス)にお参りすることです。「東の奥参り」とは出羽三山参りのことで、三山とは羽黒山、月山、湯殿山です。「出羽」とは、今の秋田県と山形県にあたります。

この三山をめぐる日帰りバスツアーがあります。
日帰りと言っても夜出発し、次の日に帰ってくるプランと1泊2日のプランです。1泊2日のプランでは、月山の頂上までトレッキングするコースが含まれています。

過去・月山、現在・羽黒山、未来・湯殿山

羽黒山は現世での願いをかなえる山、月山はご先祖様の霊がいる死後の安楽と往生を祈る山、湯殿山は生まれかわりを祈る山と考えられています。

(以下、四季の旅サイト:夜出発し、次の日に帰ってくるプランより要約)

【月山】祭神は、月読尊(ツクヨミノミコト)

イザナギは死んだ妻イザナミを黄泉国から連れ戻そうとします。「帰ってきてくれ」と扉の向こうのイザナミに頼むと、彼女は「黄泉国の神に相談します、それまで扉を開けないで欲しい」と告げます。しかし、いつまで待っても答えがないので、しびれを切らしたイザナギは扉を開けてしまいます。

イザナギが見たイザナミの姿はウジがわいた腐乱したおぞましい姿!

恐れをなしたイザナギは逃げだします。地上にに戻った彼は、黄泉国に行ったミソギをし顔を洗います。すると、左目からアマテラスが、右目からツクヨミが、鼻からスサノウが生まれました。

バスツアーはまず始めに、月山を訪れ、八合目の弥陀ヶ原湿原を散策します。山頂にある月山神社までは徒歩2時間30分かかってしまうため立ち寄りませんが、その代わりに御田原神社に参拝。この神社から月山神社を遥拝(遠くから拝む)することで、月山神社本宮を参拝したのと同じご利益を得られるといわれています。

弥陀ヶ原より月山を望む弥陀ヶ原付近より月山を望む(写真:ウィキペディアより。以下同じ)

次に、宿坊宮田坊にて温泉に入り身を清めるとともに、伝統の精進料理のご朝食をお召し上がり頂き、体を外側からも内側からも清めます。

【羽黒山 】2,446段の石段

羽黒山の参道には、あのミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで三ツ星に輝いた杉並木があり、天を覆うような杉並木から自然の霊気を体いっぱいに浴びれば、清々しい気持ちになれるでしょう。2,446段の石段は、健脚の方でも約1時間はかかります。(ご不安な方は、各自払いで山頂までの路線バスに乗ることもできます)。

羽黒山・参道杉並木

山頂には出羽三山の神々を合わせて祀った羽黒山三神合祭殿があります。三神合祭殿の中に入らせていただき、厳粛な雰囲気の中、神職さんに祝詞を唱えていただき、団体祈祷を受けます。昇殿の証のお札もいただけます。そして、山伏の方に境内を案内していただきながら、各所を巡拝いたします。これも珍しい体験です。山頂からツアーバスに乗り、次の湯殿山に向かいます。

【湯殿山】語るなかれ、聞くなかれ

湯殿山神社本宮を参拝。こちらでは現在でも履物を脱いで裸足になり、御祓いを受け、自身の穢れを人形に移し、息を吹きかけて渓流に流し、身を清めてからのお参りとなります。ご神体は古くから「語るなかれ、聞くなかれ」と戒められた清浄神秘の世界で、現在でも写真撮影は禁止されています。

「こんな経験、他のどの神社でも味わったことがありません。素晴らしいですね!」

このご神体を拝むと、神様の御力によって新たな命を授かるといわれています。生まれかわった新たな自分を発見できるかもしれません。

湯後山

出羽三山で 新たな自分と出逢う 〜生まれ変わりの旅〜

1泊2日 出羽三山 生まれかわりの旅 三神社完全登拝コース

終わりに

日程では、7・8月のそれぞれ2日間の2回しかありません。7月13日は私の誕生日ですので、この日に行ってきます。〈生まれかわりの旅〉何か因縁を感じます。

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