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今週の週刊現代

「日大の宮川くん、あなたなら採用しますか?」

連日、同じ局でも何回も放送している
アメリカンフットボール
「悪質タックル」日大問題。

もはや、1クラブの問題ではなく、
日大の体質問題になっています。
そのことは、皆さん十分見聞きしていることでしょう。

また、大塚学長が物議を醸していますが…
それは傍において。

週刊現代の記事が興味を引きました。

有名企業採用担当者に聞く
「日大の宮川くん、御社なら採用しますか?」

この記事は読む前に、
自分で考えてみることをお勧めします。

宮川くんには申し訳ないですが、
自分が採用担当者だとして考えてみる。
何か、自分の信念みたいなものが分かるかもしれません。

私だったら、採用するか?

「採用します」

ポイントは誠実なところ。
会見によって、
元内田監督の「はまる」状態から
解き放たれて、顔を出した態度を買います。

子供の頃の悪戯を思い出します。

それは、父の大工道具を使い
そのままにし、どうしたわけか
大工道具を紛失してしまったこと。

使ったところにもなく、
今思い出しても、謎です。

後で、父から
「大工道具はどこにある?」と
問われても、黙ったままの自分。
「ごめんなさい」が言えなかった。
謝罪できず、そのまま
うやむやに時が過ぎてしまった。

「謝罪する勇気」が、なかった。
謝罪して、小遣いを何ヶ月か没収なり、
田舎ですので、畑仕事一週間とか
それ相応の罰を与えられた方が
身にしみる勉強になったと考えます。

何ごとも、
「誤った」と気付いた時点で

後回しにしない行動をとる、
こういう決断力があるかどうか!
が、必要なのではないでしょうか。

だから、私は「採用します」

採用する会社・しない会社

【採用】バナソニック
「あの謝罪会見は、企業トップでもなかなか真似できない」

【不採用】みずほ銀行
「だとえ上司でも、違法な命令は拒絶してほしかった」
↑↑↑
「はまる」状態の時の過ちで、確かに違法かもしれませんが、
それを償おうとする、早い勇気と決断を買ってもいいのではないでしょうか。

コンビニか本屋に行ったら、
どうな企業が、どんな理由で、
採用するか、不採用か
読んでみたいと思います。