ファーウェイ「禁輸」日本直撃。Google ショック!

「P30 ライト」シリーズ

ファーウェイ端末発売延期

ソフトバンク・au・ドコモ予約停止

今日の読売新聞・朝刊の1面と関連記事3面『ファーウェイ「禁輸」日本直撃』が出ていました。

米トランプ政権が中国通信機器大手「華為技術」(ファーウェイ)に対し輸出規制を決めた影響が、一段と広がってきた。世界のスマートフォン勢力図に影響を及ぼし、ファーウェイを核とするサプライチェーン(部品供給網)への打撃も大きくなりそうだ。(読売新聞3面)

今週の『Newsweek』を読みましたか? 5Gとファーウェイ社の正体
5月17日、私は今まで知らなかった中国のファーウェイ社を取り上げました。私と同じように、ファーウェイ社を知らない方、トランプ大統領の真意が知りたい方は、まずこちらをお読みください。

Google ショック!Gメール・YouTubeが見られない?

米商務省が、ファーウェイ社と米企業との取引を原則禁止する措置を講じると発表。
その結果、Google ショックが起きました。

グーグルがファーウェイ社の新機種スマホに「アンドロイド」などの機能を一部提供しないことになりました。ですから、ファーウェイ社のスマホでは、GメールとYouTube動画の投稿・閲覧ができなくなるというものです。いまや、YouTube動画は、若者にとって必須SNSツールです。

グーグルは、今までのファーウェイ社製のスマホでは「アプリ配信サービスやセキュリティ保護は機能し続ける」としています。が、新機種のスマホについては、公式には発表していません。

Google ショックが、日本にも波及

「今週中に予約中止を含めて検討」
ファーウェイ社製スマホには、グーグルから基本ソフト・アンドロイドの許可が出ない可能性があります。携帯大手3社(ソフトバンク、au、ドコモ)は、ファーウェイ社製の新機種スマホ「P30 ライト」シリーズの販売延期を決めました。

ファーウェイ社の携帯端末の2018年度の出荷台数は約188万台。ファーウェイ社は日本の国内シェアでは6.2%で、5位の有力メーカー。世界では、なんと韓国サムソン電子、アップルに続き第3位です。
また、「機能に比べて安価」との評価が高いファーウェイ社製スマホは、格安SIMフリー端末として人気があります。SIMフリー端末では、シェア1位を占めています。

日本のファーウェイ部品提供100社には大打撃!

日本企業100社が、ファーウェイ社製スマホの電子部品を提供しています。世界の約10%で約7200億円の売り上げです。
「ファーウェイ専用ではない。別の会社にも拡販していく」と、三菱電機。
しかし、各社が代わりの取引先を短期間で見つけるのはむずかしいです。この100社は、売り上げ減の厳しい現実に向き合うことになります。

終わりに

ふつう、私はトランプ大統領の言動をあまり意識していません。しかし、もし私がファーウェイ社製スマホの電子部品を提供している会社に勤めていたら、そして、その会社の売り上げがファーウェイ社が大部分だとしたら、TVドラマの下町の会社と同じような深刻な危機に陥ります。

「今、そこにある危機」はドラマのタイトルですが、他人事ではない現実がいつ起こるかわからない現実を考えてしまいました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました