70歳のジュリー談、意地を通して直前ドタキャン美学!

沢田研二

ジュリー公演中止が発表されたのが、4時15分

10月17日さいたまスーパーアリーナ公演で、5時開演予定であったにもかかわらず、公演の中止が発表されたのが、直前の4時15分であった。

主催者、理由は「契約上の問題」とだけアナウンス。

これでは、お客様の怒りはどこへ向けたらいいのか!
「チケット代は、後ほどホームページで知らせます」

なんだこの対応は!
チケット代だけではなく、交通費や楽しみにして作った時間はどうしてくれる!
ニュースを見ていて、なんだこの対応は!と思わざるをえなかった。
思えば、中学生の頃、ザ・タイガースの「モナリザの微笑み」をラジオで聞いたのがポップスの初めての経験だった。

昨日18日午後4時頃、フジテレビの30分ほどのインタビューで、
70歳のジュリーはすべてを赤裸々にジュリーは語った。

ジュリー、ドタキャンの大きな3つの理由

  1. 観客9000人の予定が、7000人しか埋まらない。
    開演1時間30分前で、リハの途中会場を見たらつぶした席が目立った。
  2. 観客の動員数が少なすぎるなら、
    もっと早く中止するよう、イベント会社に言ってる。
    この2つが、重大な契約上の問題であった。
  3. 空席の目立つ会場では、コンサートは行えないジュリーの意地。

ジュリーの美学、「意地」を通す。

ジュリーはインタビューに答えている間、終始うつむき加減でした。

「やるなら。観客をいっぱいにしてくれ」と。いっぱいにしないと僕はやりませんと断ってください(事務所の人に)。
僕が70の時に、もう一昨年ぐらいから決めていたことなので、それを考える残念なんだけど、その期間に「やっぱり無理ですよね」っていうことを言ってもらえれば……
約束を破っておきながら、そういうスカスカの状態でやれっていうのは僕には酷だと
それは老人虐待にも通ずることじゃないのって。

今回は、お客さんに、ちょっと助けてもらいたいという気分で、意地を通させてもらいました。
僕自身も、もう70であと10年やるという気持ちはあるんだけれど、それさえも、こんな調子ではどうなるのかなっていう心配も出てくる。

70歳のジュリー、無念の気持ちが言葉に。

僕の音楽人生にとってもう後がないんですとね。
後がないからって言われているドタキャンをしてもいいとは思ってないんだけれど、今回はファンの方達、お客様各位には甘えさせてもらったてことなんですが。
それはけしからんことだろうと思うし、それについては本当に申し訳ありませんでした。

初めて僕のコンサートを見に来られた方もたくさんいらっしゃると思うんです。そういう方達には、本当にも申し訳なかったと。
できれば、代替公演でまた来ていただければと思っておりますが、世の中そんなに甘くないということも承知しております。

僕にとってのいいチャンスを自分で潰したなって気持ちもあります。本当に申し訳ありませんでした。

終わりに

インタビューの内容は、たった一つのことしか言っていません。自分の意地を通す美学です。

人生に後がないという認識は、自分にもあります。しかし、自分の意地を通す実力がありません。「地位」も「名誉」も「お金」もない三重苦の66歳の私が意地を通すにはどうしたらよいのだろうか、考えてしまった。ちょっと凹んでしまった。

スポンサーリンク
Vclub336-280




Vclub336-280




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

関連ユニット



スポンサーリンク
Vclub336-280