下町ロケット(1月2日放送)には、感動のすべてがあった!

下町ロケット

下町ロケット、失脚と裏切り。

誰もが望んでいた的場(神田正輝)の失脚!
胸がすくような結末でした。大企業をかさに着て、中小企業を虫けらのように苦しめ、蹴ちらすそんな彼が、いつ、どこで、どのように失脚するか待ち望んでいました。

そして、とうとう今回その時がやってきました。それにしても、的場の失脚を知り、的場の腰巾着・奥沢(福澤朗)のいかにも卑しい手のひらを返すような裏切り。こういう卑しい人間には、絶対なりたくはありません。

また、ギアゴーストの島津(イモトアヤコ)の後釜・氷室(高橋努)。嫌な印象ばかりで、自分のプライドが邪魔をすると、ろくなことになりませんとの典型的な例でした。
もう一人、元弁護士・中川(ピーター池畑慎之介)も、悪がしこいイヤ〜な人間でしたね。

下町ロケット、復習の怨念と改心。

ダイダロス社長・重田(古館伊知郎)とギアゴースト社長・伊丹(尾上菊之助)の怨念
まあ、それにしても復習4カルテットの二人ダイダロス社長・重田(古館伊知郎)とギアゴースト社長・伊丹(尾上菊之助)の的場に対する怨念は、凄まじいの一語でした。
しかし、最後には自分の過ちに気づき、少しは改心できたのではないでしょうか。二人の役者の顔の改心前と後の顔は、雲泥の差。役者って凄いなと思いました。

また、元佃製作所の社員・殿村(立川談春)の同級生・稲本(岡田浩輝)も嫌がらせばかりしていましたが、改心する機会が訪れました。自分の稲を愛し、保険があるからと言っていた組合職員・吉井(古川雄大)を突き放します。お役所仕事を絵に描いたような吉井は、オロオロして逃げ出す始末。

かつて佃製作所を、復讐のため盲目となり裏切ったギアゴースト社長・伊丹(尾上菊之助)も、今回改心する機会を得ました。最後には、ギアゴーストを一緒に立ち上げた島津(イモトアヤコ)に、そっと寄り添われていたシーンが印象に残っています。

利益を度外視し、困難に立ち向かう姿が感動を呼ぶ。

財前(吉川晃司)の決断と潔さ。
大型台風のコース変更に伴い、佃製作所・社長(阿部寛)の要請に応える財前(吉川晃司)。大企業のしがらみを取っ払い、自己責任で農家の稲を救うことを決断しました。とにかく、『下町ロケット』では、吉川晃司演じる財前はかっこいいとしか言いようがありません。
そして、島津(イモトアヤコ)も、いい役柄でした。あの初耳学の林先生も、その役柄のイモトさんを羨ましがっていました。

佃製作所・社長(阿部寛)も技術者・立花(竹内涼真)も、最後には農家の、使う人のための技術と特許使用を許す決断は、まあ想定内でしたが。

『下町ロケット』池井戸潤という作家。

『下町ロケット』第1作はあっという間に読了。
しかし、池井戸潤という作家は、感動のツボを押しまくる作家ですね。2010年11月発刊された『下町ロケット』第1作は、当初あっという間に読んでしまいました。

この他にも、TVドラマ『半沢直樹』『花咲舞が黙ってない』『陸王』は、みな胸のすくような感動の展開ばかりです。

感動を呼ぶ展開はこうだとわかっていて、それを書ける人がプロの作家なんですね。

うらやましい限りです。

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