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終活を考えるようになった!
体が動かなく、自分で歩けなくなったら?
アルツハイマーになったら?
遺産などないが、妻に子供に何が残せるのだろう?
何もない!このままだと死ねない……
自分の生きた証とは何だろう?
そんなことから『終活』を、漠然と考えはじめていた。
でも、漠然としすぎている。そこで、
エンディングノートを書こう
と、決めた。遺言書は大げさなので、まずはエンディングノートが良い。でも、何を書けば良いのだろうか? 頭を整理することから始めようと「エンディングノートとは?」で検索してみました。
- 自分の基本情報
- 家族・親族のこと
- 友人・知人のこと
- 医療・介護
- 葬儀とお墓
書くべきことは、こんなとこだろうか? エンディングノートには、これを書かなければいけないといった決まりはありません。では、次に
何に書けばよいだろうか?
またまた、amazonで「エンディングノート」を検索してしてみると、色々あります。
エンディングノートは本屋で買うこともできます。が、内容がまちまちなので、まずは無料で使えるものをダウンロードしてみようと思いました。
で、「エンディングノート 無料ダウンロード」で検索しました。
無料ダウンロード3選
簡単なものから詳しいものまで、数多くあります。まずは、3つダウンロードしてみました。
これらをざっと見ると、どんなことを書いたらよいのか、参考になります。また、それぞれ違った角度で構成しています。
基本的には家族に残し、見てもらうエンディングノートなので、最後にはプリントアウトする必要が出てきます。あまりにページ数が多いものは、amazon(割引あり)などで市販のエンディングノートを買えば良いかと思います。
エンディングノート - Office スタイル カタログ
一番のオススメです。必要十分な内容で一番シンプルです。
表組みで整理できるとこも多く、書きやすくまとめやすいです。私はこれに書き込んでいきます。Wordファイルですので、書き上がってからプリントアウトしてチェックし、訂正も簡単にできます。ダウンロード版だけでなく、私はこれの市販ノートが欲しいです。(全31ページ)
第一章 私に関すること 自分について考えてみませんか?
第二章 メッセージ 大切なひとについて考えてみませんか?
第三章 医療 体のことについて考えてみませんか?
第四章 葬儀 お葬式について考えてみませんか?
第五章 財産 お金について考えてみませんか?
※最後に、保険証などの書類一式の簡単な項目もあります。
もしものときの連絡帳
「簡単終活マニュアル書」とでもいうべき、かゆい所に手が届くほど多くの「ここがポイント!」があり、終活に必要な知識が学べます。ページ番号がないので、いらないものは捨てて、必要なものだけ残せます。また、穴あけパンチもあるので、後でファイリングするとき便利です。(全45ページ)
※プリンターを持っていない人には、1セット1,000円(税込・送料込)で「冊子版・もしものときの連絡帳」を郵送してもらえます。
自分史簡単作成 「百人百想・エンディングノート」
〈ダウンロードサイト〉
「私の自分史」だけの目次を見ても、誕生から始まり、学生時代の項目まであります。さらに、両親、兄弟姉妹、孫などの項目も。すべて身分証明書・写真スペースもあります。これはもう自分の伝記・自分史、家族史まで書くようなものです。
「私は、そんなに立派な人間ではないよ!」ってつぶやいてしまいました。まあ、書かなければ良いのですが…。表紙もそんなデザインです。エンディングノートとしては、ちょっと仰々しい感じがします。でも、自分の生きた証を残したい方、自分大好き人間にはオススメです。(全55ページ)
※パソコンで書けるWord版もダウンロードできます。