受賞が語る、水鞠の透明感。

「いつもの麦焼酎とは、ちょっと違う一本を飲んでみたい!」

焼酎が好きになってくると、そんな気持ちが出てきませんか?

有名銘柄をひと通り飲んだあとに気になってくるのが、小さな蒸留所が造る個性的な焼酎です。

福島県塙町の奥久慈塙蒸留所(おくくじはなわじょうりゅうじょ)が造る「塙 水毬(はなわ みずまり)」も、そんな一本です。

福島県産の大麦と、塙町のミネラルを含んだ硬水を使った本格麦焼酎。
麦らしいやさしい甘みを残しながら、軽やかで透明感のある飲み口に仕上げています。

しかも、単に「地方の珍しい焼酎」というだけではありません。

2026年にはフランスのKura Masterで金賞、SFWSC(サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション)ではダブルゴールドを受賞するなど、国際的な酒類品評会でも評価されています。

720ml・25度の化粧箱入りが、公式オンラインショップでは1,980円(税込)。

「国際品評会受賞」と聞いて身構えるほどの価格ではないところも、水毬の面白いところです。

焼酎好きなら、いつもの銘柄をもう一本買う代わりに、こういう焼酎を一本試してみるのもいいと思います。

\ まずは720mlで、水毬の透明感を確かめてみる /

奥久慈塙蒸留所「塙 水毬」を公式通販で見てみる

クラフト麦焼酎「水毬(みずまり)」とは?

水毬を造っている奥久慈塙蒸留所は、福島県東白川郡塙町にある蒸留所です。

水毬のほか、「塙 玄毬(くろまり)」「塙 燈毬(ひまり)」などの本格麦焼酎を手がけています。

中でも水毬は25度。

公式では味わいを「軽やか・爽やか・まろやか」と表現しており、昔ながらの麦焼酎の力強さを前面に押し出したタイプとは、少し方向性が違います。

福島県産の大麦と塙町の「硬水」で仕込む!

水毬の原材料は、福島県産の大麦と大麦麹。

さらに奥久慈塙蒸留所では、塙町のミネラル豊富な硬水を使って焼酎を造っています。

焼酎好きなら、ここは気になるところでしょう。

焼酎は原料だけでなく、麹、酵母、蒸留方法、そして水によって表情が変わります。

水毬は白麹と硬水を使った本格麦焼酎で、爽やかな麦の香りと、まろやかな口当たりを狙った酒質です。

「麦焼酎なら香ばしくて、どっしりしている方がいい」という人には少し意外かもしれません。

逆に、麦の味は欲しい。でも重さやクセが最後まで残る焼酎は毎日は飲まないという人には、かなり面白い方向性です。

フルーティーさと、すっきりした透明感

公式の商品説明で水毬は、

  • 麦本来のやさしい甘み
  • 透明感のある飲み口
  • 軽やかな香り
  • すっきりとした余韻

を特徴としています。

いわゆる「麦焼酎らしい香ばしさ一本勝負」ではありません。

麦の旨みを残しながら、香りと口当たりを軽快な方向へ振っているのが水毬です。

奥久慈塙蒸留所自身も、ロックや水割りだけでなく、ソーダや果実、ハーブなどと組み合わせる飲み方を提案しています。

焼酎を割ることを「もったいない」と感じる人もいるでしょう。

ただ、水毬の場合は逆です。

割っても個性が消えにくく、いろいろな飲み方ができること自体が、この焼酎の設計思想と考えたほうがよさそうです。

Kura Master金賞、SFWSCダブルゴールドなど国際品評会でも評価

そして、水毬を「ちょっと変わった地方焼酎」で終わらせないのが受賞歴です。

2026年には、

  • Kura Master 2026 本格焼酎・泡盛コンクール 麦部門:金賞
  • TWSC2026:銅賞
  • IWSC2026:銀賞
  • SFWSC2026:ダブルゴールド
  • ISC2026:銀賞

など、複数の国際的な酒類品評会で受賞しています。

特にKura Masterの2026年度麦焼酎部門では、「塙 水毬」が金賞銘柄として正式に掲載されています。

もちろん、賞を取っているから自分の舌にも必ず合う、とは限りません。

お酒ですから、最後は好みです。

ただ、「知らない地方銘柄に約2,000円出してみるかどうか」と考えたとき、複数の審査で評価されていることは、かなり大きな判断材料になります。

\ 有名銘柄とは違う麦焼酎を一本開拓したい方へ /

国際品評会受賞の「塙 水毬」を公式ショップで確認する

奥久慈塙蒸留所「水毬」のリアルな口コミ・評判

新しい銘柄を買うとき、受賞歴以上に気になるのが「実際に飲んだ人はどう感じているのか」でしょう。

水毬は大手メーカーの定番焼酎ほどレビュー件数が多い商品ではありません。

その点は最初に知っておいた方がいいと思います。

Yahoo!ショッピングの商品ページでは、2026年9月確認時点でレビュー3件、評価5.00となっていました。まだ母数は小さいので、数字そのものを過大評価しないほうがいいでしょう。

良い口コミは「クセがない」「すっきり」「後味がいい」

確認できる口コミで目立つのは、

  • 「すっきりしている」
  • 「クセがなく飲みやすい」
  • 「後味がいい」

という評価です。

自宅用だけでなく、手土産として購入している人もいました。

これは公式が説明している「軽やか・爽やか・まろやか」「透明感のある飲み口」とも、おおむね一致します。

焼酎のクセを全部削った、という意味ではありません。

本格麦焼酎ですから麦の風味はあります。

ただ、口の中に重く残る方向ではなく、飲んだあとにもう一杯進みやすい酒質と考えると分かりやすいでしょう。

濃厚な麦焼酎が好きな人には少し軽く感じる可能性も

一方で、これは好みが分かれそうです。

常圧蒸留系の麦焼酎や、麦の香ばしさ、油分を感じるような重厚なタイプを好む人なら、水毬を「少し軽い」と感じる可能性があります。

水毬が狙っているのは、どっしりした飲みごたえより、

爽やかさ
↓
やさしい麦の甘み
↓
すっきりした余韻

という方向です。

ですから、「麦焼酎は香ばしくて重いほどいい」という人に、最優先でおすすめする銘柄ではありません。

逆に、

  • 「麦焼酎は好きだけれど、食中酒として軽快に飲める一本も欲しい」
  • 「最近はソーダ割りをよく飲む」
  • 「定番銘柄とは少し違う焼酎を開拓したい」

という人なら、水毬は試す理由があります。

720mlなら税込1,980円。

高級酒を一本買うような覚悟はいりません。

この価格なら、焼酎好きの「ちょっと試したい」を満たしやすいでしょう。

「水毬」のおすすめの飲み方・ペアリング

水毬の面白さは、飲み方を固定しなくていいことです。

最初からカクテルベースまで想定して造られており、蒸留所自身も「焼酎って、自由だわ。」というコンセプトを掲げています。

とはいえ、焼酎好きなら最初の一杯はシンプルに飲みたいところです。

最初はロック、次にソーダ割りがおすすめ

私なら、初めての一本ならまずロックか少量加水で酒質を確認します。

水毬の麦の甘み、爽やかな香り、余韻の切れ方が分かりやすいからです。

その次に試したいのがソーダ割り。

公式でもソーダ割りはおすすめの飲み方として紹介されています。

水毬の軽快な酒質を考えると、濃く作りすぎない方がよさそうです。

最初は、水毬1:炭酸2〜3くらいから試して、自分好みに調整してみてください。

レモンや柑橘を少量加えるのも面白いでしょう。

公式では果実やハーブを使ったアレンジも提案しています。

「本格焼酎なのだからストレートで飲まなくては」という酒ではありません。

むしろ、その日の料理や気分によって飲み方を変えるのが水毬らしい楽しみ方です。

合わせるなら刺身、塩焼き、天ぷらなど軽めの料理から

水毬は公式でも「食事の味わいを引き立てる」酒質として紹介されています。

味わいの方向性から考えるなら、

  • 白身魚の刺身
  • 鶏の塩焼き
  • 焼き魚
  • 天ぷら
  • 冷ややっこ
  • 出汁を効かせた煮物
  • 塩味の焼き鳥

など、素材の味を生かした料理から合わせてみたいところです。

濃厚なタレ料理に焼酎をぶつけるというより、料理を邪魔せず、食中に何杯か飲める麦焼酎として使う方が水毬の長所を感じやすいでしょう。

ソーダ割りなら、唐揚げや餃子など脂のある料理まで守備範囲が広がります。

一瓶の中で飲み方を変えられるので、「今日はロック」「明日は食事とソーダ割り」と遊べるのも魅力です。

ただし、受賞以降、人気が高まっているため、現在の在庫状況やお届け目安は公式ショップでご確認ください。

\ ロックだけで終わらせない麦焼酎です /

「塙 水毬」720mlの価格・在庫を公式通販で見てみる

奥久慈塙蒸留所「水毬」はどこで買える?

水毬は通販のほか、奥久慈塙蒸留所の直売所などで購入できます。

近くに住んでいなければ、やはりオンラインショップが手軽です。

公式オンラインショップなら720mlから購入できる

奥久慈塙蒸留所の公式オンラインショップでは、2026年9月確認時点で水毬を販売しています。

主なラインナップは、以下になります。

商品 価格
水毬25度 720ml・1本 化粧箱付 1,980円
水毬25度 720ml・2本 化粧箱付 4,290円~
水毬25度 720ml・3本 化粧箱付 6,050円~
水毬25度 一升瓶・1本 化粧箱付 3,685円
水毬・玄毬・燈毬 300ml 3本セット 4,180円~

※価格・販売状況などは2026年9月確認時点の情報です。

初めてなら、無理に一升瓶を買う必要はないでしょう。

まず720mlを一本。

これが一番買いやすいと思います。

飲んで気に入ったら一升瓶へ。

さらに「水毬が面白かったから他も飲みたい」と思ったら、玄毬や燈毬との飲み比べへ進む。

焼酎好きには、この順番が一番楽しめます。

しかも720ml・1,980円には化粧箱が付いています。

自宅用にはもちろん、「焼酎が好きな人に、知名度だけでは選ばない一本を贈りたい」というときにも使いやすいでしょう。

\ まず一本なら、720mlがちょうどいい /

奥久慈塙蒸留所の公式オンラインショップで水毬を見る

蒸留所には直売所もある

現地で購入したい人は、奥久慈塙蒸留所に直売所があります。

所在地は福島県東白川郡塙町。

公式サイトでは、直売所の営業時間を9:00〜16:00、水曜日定休と案内しています。年末年始など冬季休業もあります。

旅行などで近くを訪れる機会があるなら、蒸留所で購入するのもいいでしょう。

ただ、水毬一本を買うためだけなら通販の方が現実的です。

ふるさと納税でも取り扱いあり

水毬は、福島県塙町のふるさと納税返礼品としても取り扱われています。

確認できた返礼品では、水毬25度の一升瓶が掲載されています。

「今年のふるさと納税がまだ残っている」という人なら、こちらを利用する方法もあります。

ただし、純粋に一本飲んでみたいだけなら、公式通販の720mlの方が手軽です。

「水毬」はこんな焼酎好きにおすすめ

水毬をおすすめしやすいのは、次のような人です。

  • いつもの定番麦焼酎以外も開拓したい人
    有名銘柄を飲む楽しみとは別に、地方の小さな蒸留所を探す楽しみがあります。水毬は福島県産大麦と塙町の水を使い、国際品評会でも結果を残しているので、単なる珍しさだけではありません。
  • ソーダ割りをよく飲む人
    爽やかで軽快な酒質なので、ソーダ割りとの相性を考えて選ぶなら候補にしやすい一本です。
  • 食事と一緒に焼酎を飲みたい人
    麦の風味を残しながら余韻が重くなりすぎないため、食中酒として使いやすいタイプです。
  • 2,000円程度なら、面白そうな焼酎を試してみたい人
    ここはかなり重要です。
    720mlで1,980円。焼酎を趣味としている人なら、「大勝負」する価格ではありません。
    新しい銘柄を一本開拓する価格としては、手を出しやすいところです。

一方、「麦焼酎には、とにかく濃厚な香ばしさと重厚感が欲しい」という人は、水毬より別タイプを選んだ方が満足する可能性があります。

万人向けと言ってしまうより、その方が水毬という酒の立ち位置は分かりやすいと思います。

まとめ:いつもの麦焼酎とは違う一本を探しているなら「水毬」は試す価値あり

奥久慈塙蒸留所の「塙 水毬」は、福島県産大麦と塙町の硬水を生かした25度の本格麦焼酎です。

特徴は、麦のやさしい甘みと、軽やかで爽やかな香り、そして透明感のある飲み口。

昔ながらの重厚な麦焼酎とは少し違い、ロック、水割り、ソーダ割り、果実を加えたアレンジまで自由に楽しめます。

そして見逃せないのが、国際品評会での評価です。

2026年にはKura Master金賞、SFWSCダブルゴールドをはじめ、複数の海外・国内品評会で受賞しています。

それでいて、720mlは1,980円(税込)。

「珍しいから5,000円、1万円」という酒ではありません。

焼酎にこだわりがある人ほど、有名銘柄だけを繰り返すより、時々こういう一本を開けるのが面白いのではないでしょうか。

気に入るかどうかは、最後は自分の舌です。

だからこそ、まずは一本。

いつもの晩酌に2,000円ほど足して、まだ飲んだことのない麦焼酎を一本開拓してみる。

水毬は、そのくらいの気軽さで手を伸ばせる、ちょっと面白い焼酎です。

\ Kura Master金賞・SFWSCダブルゴールド受賞 /
\ まずは720mlから、その飲み口を確かめてみてください /

奥久慈塙蒸留所「塙 水毬」を公式オンラインショップで見る

※お酒は20歳になってから。飲酒は適量を心がけてください。

おすすめの記事