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本屋の棚です。何か気になる本はありますか?
気になった本が、今のあなたの悩みを解決してくれます。
無意識に本のタイトルを眺めていると、どうしても気になる本が数冊目につきますよね。
でも、どうしてその本が気になって手にしたのか、考えたことはありますか?
たとえば、便秘に悩んでいる方は「うんトレ」、ある人が死にそうな方は「死後の手続き」、健康に不安がある人は「梅干し」「コンブ水」、運動不足の方は簡単にできる「スクワット」などが、目に飛び込んでくるはず。
今回の私には、『すごい90歳』が、目に飛び込んできました。
なぜ『すごい90歳』を購入したか?
二つの悩みがあったからです。
【1つ目の悩み】
7月13日で67歳になります。今左ワキ腹が痛みます。幾つになっても、自分の足でバスツアーに行ける筋肉をつけたい。そのため、かなり健康のことが気になっています。何かサプリでも始めようか……サプリ高いし……
【2つ目の悩み】
なぜか焦っています。
今いろいろやっていることがあります。が、なかなか成果が出ないため、右往左往しています。
『すごい90歳』は、2つの悩みを解決してくれると直感!
『すごい90歳』1つ目の解決
今年90歳になる著者・奥村正子さん。ベンチプレスをやっています。自分の足で歩くことは当たり前です。そして、[70歳以上、47kg級]で、4回も世界チャンピオンになっていました。
だから、筋肉を付けて、自分の足で歩くことのまぎれもない事実を、奥村正子さん自身が証明しています。また、彼女はサプリメントは飲まないそうです。競技に出るため、ドーピングを避けるためです。
正直、筋肉サプリをどうしようか考えていた私に、たったの1,300円(税別)の
この本『すごい90歳』は、これからの体について、ヒントをたくさんくれました。
『すごい90歳』2つ目の解決
成果はそう簡単に出るものではない、と確認できました。
筋肉だってすぐにつくわけではありません。毎日や数日おきにコツコツやるトレーニングが必要です。
要は、成果を出すには、成果を出す土台作りをコツコツやることが大切なんだ、と。そんなことはわかっていましたが、なかなかコツコツができないのです。だから、右往左往してしまう。
正直、悩みの解決は、すでに自分では気づいているのです。
しかし、なんらかの原因で意思決定と実行ができないだけなのです。相談する相手がいれば、何気ない日常会話から解決できることもあります。フリーランスの私には、その機会がほとんどなかったのです。今もそうです。
そして、久しぶりに本屋に行って、気づいたのです。
本屋は、自分に取ってカウンセラーなのだ、と。
私は20年間以上、事務所の行き帰りには本屋の前を必ず通っていました。それが5年前に事務所をたたんで、自宅で仕事をしています。今は、月に1度くらいしか、本屋にはいきません。
だから、悩みの解決を示唆する本になかなか出会えなかったのです。
そういえば、事務所がある時は、年に10〜15万円本代がかかりました。それが、今では年に1万円前後です。もっとも、ネットでほとんどの疑問や悩みが調べられるからです。
しかし、「ネット検索」と「本屋で漠然とタイトルを眺めること」には、決定的な違いがあります。
それは、「ネット検索」は、調べる目的がはっきりしていることです。
だから、漠然と悩んでいる時や考えごとがある時は、本屋に行きます。
あなたにも【本屋占い】をおススメします。
今、あなたが何を考えているのか、悩んでいるのか、自然にわかってきますよ。