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大腸には、乳酸菌よりビフィズス菌

ビフィズス菌は大腸に、乳酸菌は小腸に

乳酸菌は小腸に多く存在し、その数は1億個から1,000億個。乳酸菌が作り出した「乳酸」が健康をサポートします。大腸内では、乳酸菌はわずか0.1%です。

一方、ビフィズス菌は大腸に1兆個から10兆個が生息し、善玉菌の99.9%をしめています。乳酸菌と同じくビフィズス菌も「乳酸」を作りますが、強い殺菌力がある「酢酸」も作ります。この「酢酸」が大腸環境の大きなポイント。

ビフィズス菌は加齢とともに減少していきます。乳幼児期の95%がピークで、中年期に大幅に減少、高齢者ではわずか1%未満の人もいます。

大腸はいらなくなったものを排出したり、溜めたりする重要な場所です。その働きが乱れると、健康をおびやかします。この大腸で活躍するのが、善玉菌のビフィズス菌です。つまり、大腸に毎日生きたビフィズス菌を補給し続けることが大切になります。

ビフィズス菌の弱点

ビフィズス菌は酸やアルカリに弱いので、胃酸や小腸の胆汁で殺されてしまいます。また、ビフィズス菌は一定期間を過ぎると排出されてしまいます。だから、毎日生きたビフィズス菌を摂ることが必要になるのです。

生きたビフィズス菌を補給するには?

誰もが思い浮かべるのは、毎日ヨーグルトを食べることです。が、2つの問題点があります。

  1. 1日どのくらいのヨーグルトを食べたらいいの?
    多くの人が、カップタイプのヨーグルトを1個(約100g)食べているといいますが、これは基準になりません。困ってしまいますが、人それぞれの感覚でしかないのです。
  2. ヨーグルトのビフィズス菌は、生きたまま大腸まで届くの?
    胃酸や小腸の胆汁で、ほとんどのビフィズス菌は死滅してしまいます。わずかのビフィズス菌しか、生きたまま大腸に届きません。

このように、生きたビフィズス菌を補給するには厳しい2つの問題点がありますので、基本的には「生きたまま大腸に届く」サプリメントが良いようです。各メーカーから出ていますので、調べてみてください。

私のオススメは「ビフィコロン」です。なぜなら、特許のダブルガードカプセルで、胃酸にも小腸の胆汁からも守られて、生きたまま大腸にビフィズス菌を届けるからです。