グルコサミンは、効果があったのか?
□屋外でも屋内でも、自分のことは自分でしたい!
□自分の足で歩いて、旅行に行きたい!
□散歩やスポーツをいつまでも楽しみたい!
「いくつになっても、自分の足で歩きたい!」が、このブログのテーマの一つ。
私は60歳を過ぎてから、世田谷自然食品のグルコサミンを約1年間、その後サントリーのグルコサミンを2か月間試したことがありました。
正直、効果のほどは分かりませんでした。
とても歩きが楽になった、とか感じませんでした。ですので、飲んだから何もなかったのか、飲まなくても何もなかったのか、正直自覚できませんでした。
ただ、年齢を重ねていくにつれて、ちょっと歩くのが辛くなるかな?
と、怖くはなってきました。生涯現役で生きていく限りは、何でも自分でしたい、それにはまずは「自分の足」で歩けなければ始まりません。
そこで、世田谷自然食品のグルコサミンを再開してみようかなと思っていました。
そんな時、
グルコサミンを超える新成分「プロテオグリカン」を知りました。
驚きの軟骨成分プロテオグリカン!
プロテオグリカンは1980年代からその働きに注目されていましたが、当時の技術では抽出がきわめて困難で、1g約3,800万円もする希少成分でした。
プロテオグリカンは、ヒアルロン酸やコラーゲンの生成を促し、保水力を向上させます。そして、ひざをはじめとした身体の関節などのクッションの役割があり、口から摂取することで軟骨の分解と合成を促しています。ですから、あるメーカーは「グルコサミンやコンドロイチンは、あくまで素材に過ぎません」などと表記しています。
【軟骨の成分表】
- Ⅱ型コラーゲン:15%
- プロテオグリカン:5%
- ヒアルロン酸:1%
- その他:9%
- 水:70%
Ⅰ型コラーゲン:体内のコラーゲンのほとんど。皮膚に限っては90%
Ⅱ型コラーゲン:関節の軟骨部分に多く存在
変 性=抽出する際に加熱などで成分構造が変化してしまうもの
非変性=変化することなく抽出されたもの(こちらがすぐれている?)
Ⅲ型コラーゲン:おもに臓器に多く存在
Ⅳ型コラーゲン:皮膚の表皮と真皮をつなぐ基底膜の主成分
Ⅴ型コラーゲン:血管・胎盤に含まれる。詳しい働きについては不明
また、ヒアルロン酸より1.3倍の保水力があるので、プロテオグリカンは美容商品にも多く使われるようになりました。
あおもりPG「プロテオグリカン」
1g約3,800万円もする希少成分の抽出に画期的な変化をもたらしたのが、弘前大学の研究チーム。北海道や東北、新潟の郷土料理「氷頭(ひず)なます」からヒントを得て、サケの鼻軟骨から「プロテオグリカン」を大量に抽出することに成功しました。
どんなものにも品質の差はありますが、弘前大学が開発した安全な抽出技術で、国産のサケから精製された「プロテオグリカン」は、あおもりPG推進協議会が認めた「あおもりPG」というマークが付いています。
「あおもりPG」は、次の3つが主柱担っています
プロテオグリカンの抽出素材や技法はさまざまです。「あおもりPG」が認証するプロテオグリカンは、国内の近海漁港で水揚げされたサケを使用しています。青森県の地元企業が人体に安全な酢酸を使って成分を溶かし出し、「プロテオグリカン」を抽出しています。
http://info.drinco.jp/pg.html
- 安心・安全なプロテオグリカン商品を認証する
- プロテオグリカンに関して消費者に正しい情報を提供する
- あおもりプロテオグリカンの認知度向上を図る