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永代供養墓

時代の流れは、永代供養墓

  1. 「子供がいない、跡継ぎがいない」
  2. 「子供にお墓の苦労・費用をかけせせたくない」
  3. 「おはにかけるお金を、子供に残してやりたい」
  4. 「「ペットと一緒に眠りたい」
  5. 夫婦や友達と一緒に入りたい」

今まで、代々の家主(長男が多い)がお墓を守っていくのが普通でした。が、核家族が進んで子供がいない、跡継ぎがいないという時代の流れから、永代供養墓が注目を集めています。

永代供養墓とは、1985年に比叡山延暦寺で始まったとされています。お寺が維持管理を代行し、適切な時期に供養も行ってくれます。
初期費用のみで、年間管理費や供養代が無料で、墓石代もかかりません。また、宗旨宗派も問わないので、気が楽になります。

遺骨は供養塔の地下の屍櫃(かろうと)に一定期間安置され、その後土にかえします(合祀=ごうし)。個別に入りたいという人には、供養塔の周囲に一つずつ仕切った空間を利用することもできます。

永代供養墓の料金(2017年12月現在)
合祀であれば、1体10万円程度。
お骨を一定期間で安置するかたちであれば、30万円〜50万円。

女性に人気の樹木葬

樹木が墓石のイメージになっている永代供養墓の一つの形です。

  1. 里山型
    自然に最も近いかたちの里山葬。埋葬するたびに植樹をするところもあります。山深い場所に埋葬するため、墓標がわかりにくく参拝や掃除も大変ですが、自然に還りたい人に人気があります。
  2. 公園型
    植樹を行わず、寺の境内や霊園内に区画を設けて埋葬します。シンボルとなる木の下に合祀(ごうし)で眠るタイプや、個々に区画埋葬するタイプなどがあります。
  3. 庭園(ガーデニング)型
    四季の花々や植物に囲まれた美しいおしゃれな庭園に埋葬するので、特に女性に人気があります。

樹木の種類
一般的には低木のハナミズキ、サルスベリ、ヤマツツジ、アジサイなど。中でも、桜は人気があり「桜葬」と名が付いています。日本人ならではです。サトザクラ、ヤマザクラ、フジザクラが一般的です。

樹木葬の費用について【樹木葬なび】
https://www.e-jyumoku.com/price/

海洋葬

遺骨の大部分は海にまいて、一部を永代供養墓に納めることもあります。
海にまく遺骨は細かく砕いておくことや、散骨する場所を選ぶことなどの配慮が必要になります。

海洋葬の費用

  1. 個別(チャーター)散骨
    1組1船をチャーターします。15万円〜40万円程度
  2. 合同散骨
    2〜3組で船をチャーターします。10万円〜20万円程度
  3. 委託(代行)散骨(海洋葬)
    散骨業者に一任して散骨・海洋葬を行ないます。一般的な委託散骨は1回に複数のご遺骨を散骨して、写真や散骨証明書をご遺族に送付します。3.5万円〜10万円程度

散骨・海洋葬ネット
http://www.kaiyoso.com/shurui/

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