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【マスク広告】目からウロコ!コロナ禍でもグッドアイデア

今週の『サンデー毎日』をめくっていたら、

発想が素晴らしいと思いました。

今やマスクには、いろいろなデザインがあります。
マスクは単なる不織布だけでなく、布生地の模様であったり、ワンポイントの飾りがあったりします。

ですから、それが企業のマークであったり、ブランドロゴであってもいいのです。
会社のバッジの代わりに、
自社のロゴをつけたマスクを社員につけてもらえれば、電車などで大いにアピールできます。

しかし、ダサいロゴやマークだと写真が嫌がります。
そうなると、もっとカッコいいものにしようと、社内活性化にもつながります。

どんなところにも、アイデアはあるものだと考えさせられました。

以下が『サンデー毎日』の記事です。

マスクにホテルの広告を貼るとカップ麺進呈など、特典がある

「みんながマスクをかけ始めた頃、ふと使い捨てマスクの表面が、真っ白いキャンバスに見えた。なぜ何も書いてないんだろう。ここに広告文やロゴを入れたら、全員が嫌でも見るのに……と思ったんです」

と語るのは、大阪のPR支援会社・ラプレの代表取締役・上谷信幸さん(以下同)。

今年7月、そのアイデアをさっそく実行に移した。
「了解を得たお客様のマスクに、企業やお店の広告シールを貼っていただく。着用されたお客様が街を歩けば、まさに“歩く広告塔”になってくれます。広告=アドバタイズメント+マスクで『アドノマスク』。ちょうどアベノマスクが話題になっていたので、これはイケると直感しました」

告知すると、すぐに大阪のホテルや飲食業、観光業からオファーがあった。ホテルではマスクに広告シールを貼ってくれた客に夜食のカップ麺を1個サービス、飲食店ではたこ焼き1個増量や1ドリンク提供、観光業では道頓堀クルーズ船に乗るとクリアファイルをプレゼントといった返礼品が提供された。

参加企業からは運用が楽ちんで、すぐに始められると好評だ。この画期的なアイデアを、上谷さんはフリーで公開している。独自のアイデアではなく、ラプレのアドノマスク・キャンペーンに参加していることを明記すれば、許可申請は不要だ。

「コロナ禍の真っただ中で、みんな好きでマスクを着けているわけじゃない。嫌々着けてるマスクで儲けようと考えること自体、大阪のイベント・プロデューサーとしてカッコ悪いと思いました。こんなアイデアを独り占めしなくても、いくらでも新しい考えが浮かんでくるので、余裕です(笑)」

実際、米国大統領選でのバイデン氏当確を受けて、商品2倍サービスの「倍でんねん!!」キャンペーンを提案中。アイデアの泉は枯れることがないようだ。(小出和明)

終わりに。同じ「!」でもヒラメキの「!」に

みんな、コロナ自粛に嫌気がさしている。

外出できない!
飲み会ができない!
旅行に行けない!
クリスマスは会えない!
初詣はどうしよう……

同じ「!」でもヒラメキの「!」にしたい

と考えさせられました。