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犬の熱中症

いや〜、「パンティング」知りませんでした

犬は人間のように汗をかいて、体温調節ができないのですね。

ワンちゃんは、パンティング(開口呼吸)で熱を下げようとします。
唾液を蒸発させて、その気化熱で体温を下げるのです。

「ハァ、ハァ」している犬は、飼い主に媚びているわけでもなく、
疲れているわけでもないのですね。

愛犬家のあなたは、すでにご存知ですよね。

猫の場合は、子猫の時に激しく遊んだ後にパンティングすることがあるそうです。が、大人の猫はほとんどパンティングしません。高齢の猫ちゃんのパンティングが増えてきた場合、呼吸器問題、甲状腺機能亢進症という病気を考えなければなりません。早めに獣医師にご相談ください。

愛犬に熱中症の症状が出たら

暑さに弱い犬、熱中症に注意! 症状が出たら、まず冷やす応急処置を
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180721-00010001-sippo-life&p=1

  1. すぐに風通しが良く、涼しい場所に移し、扇風機を当てて十分な換気を行う。
  2. 水を飲むようであれば飲ませる。
  3. 口の中のよだれをぬぐう。
  4. 冷たい水に体全体を浸す。ただし、氷水は急激に冷えるので、使わない。大型犬など浸しにくい時は、体全体に水をかける、冷たい水で濡らしたタオルをかけるなどして、全身を冷やしてください。
  5. 意識がない場合は、犬の頭を氷で包む。
  6. 体温が39.5℃以下に下がったら、冷やすのをやめる。

終わりに

今年の冬はどうなるのでしょうか。例年にないほど寒くなるのでしょうか?
正直、年々暑さと寒さに対する体力がなくなってきています。

今年の夏は、もう亜熱帯と言ってもいいようです。
あんな無残な集中豪雨も、私が小さい頃にはありませんでした。エアコンもなく、夏と冬を過ごしていたのが嘘のようです。