カトパン加藤綾子さんの「朝バナナ」
私の朝食は、普段はバナナ1本と飲むヨーグルト約150ccです。それまでは、朝食は食べていませんでした。
なぜ、朝食にバナナを食べるようになったかというと、あのカトパンこと加藤綾子さんが、まだフジテレビのアナウンサー時代「めざましテレビ」に出ている時、密着取材で朝のタクシー内でも簡単に食べられるので、朝食はバナナにしているのを見たからです。
「なるほど」と思いマネしてみました。それ以来かれこれ3、4年経っています。
その動画がありました。下のYoutube動画は最近の日付でアップされていますが……
今日の朝食は「まるごとバナナ」
今日はたまたま「まるごとバナナ」がありましたので、これを朝食に食べました。で、どんな断面をしているか、切ってみました。みなさん、想像できるとは思いますが、見たことありますか?こんな感じです。
「まるごとバナナ」の断面
バナナの周りをホイップクリームで包み、さらにそれを柔らかいスポンジケーキで包んでいます。ホイップクリームとスポンジケーキが加わるだけで、かなりの食べ応えが出てきます。これで、236kcalです。
【参考】パングラタン / 238kcal ツナとエビのバーガー / 262kcal
ホイップクリームで包むことによりバナナの品質変化を防いでいるそうです。が、生菓子であり、保存料が使用されていないため基本的に日持ちはしません。
また、下の写真のように簡単に開けられるようになっています。
両サイドに引っ張るとすぐ開きます。また、ビニールの袋は空いていて、閉じられていません。
「まるごとバナナ」成分表
バナナには「ブドウ糖」「果糖」「ショ糖」の3つの糖が含まれています。
果糖:構造が複雑で血糖値にあまり影響しない
ショ糖:砂糖で急激に血糖値を上げる
バナナが黒くなると、ショ糖が減って果糖が増えます。そのため、黒いバナナは食後の血糖値の上昇が緩やかになります。
また、黒く熟したバナナは、酵素が大幅にアップします。酵素は加齢と共に体内で作られる量が減るので、食べ物からしっかり摂りたい栄養素です。
私は、冷蔵庫に入れて4、5日した熟したバナナを食べるようにしています。
「まるごとバナナ」成分表(メーカーのヤマザキパンから)
※栄養成分値は平均的な数値であり、製品規格や使用原材料の変更により、変わることがございます。
終わりに
今年のお盆に実家に帰ったら、兄貴(71歳)も朝食はバナナ1本にしていると話していました。それ以来、体が調子いいそうです。