ひたち海浜公園のネモフィラ満開!
4月17日火曜日。ひたち海浜公園に行ってきました。もちろん、目的はネモフィラです。今年は、例年より二週間ほど早く見頃になりました。
西口・翼のゲートから入場。ここから右に曲がり150mほどで、シーサイドトレイン周遊便に乗り、海浜公園の右半分をゆっくりと見ながらみはらしの丘に行きました。
(チケット500円。1日何回でも乗り降り自由)
みはらしの丘へのシーサイドトレイン直航便もあり、あるいは歩いても30分ほどです。ネモフィラを見るには、意外に上がったり下りたりしますので、体力温存のためでもありました。
初夏というには早いですが、新芽の柔らかい緑の中を、シーサイドトレインはゆっくり走ります。緑のチトンフィットを吸いながら、ネモフィラを見る前にすがすがしい気分で体が自然になじんでいきます。
けっこう、火曜日でしたが、混んでいました。曇りでなければ、ネモフィラの青と青空との兼ね合いが綺麗なのですが……。
ネモフィラを撮影するポイントは、小さな花ですので、カメラを池面すれすれまで下に持って行き、手前の花をアップにするといいです。手前の花はボケてもいい雰囲気を出します。
ブルーのネモフィラ中に、一輪の黄花がありました。青と黄のコントラストがとても綺麗です。白いネモフィラもあり、初めて見ました。
![白ネモフィラ]()
![みはらしの鐘]()
みはらしの鐘は鳴らて、幸福に。
鳴らすと、幸福になれます。っていうか、鳴らした瞬間が幸せなのです。もちろん、私も鳴らしました。鐘を鳴らす皆さんの笑顔をいっぱい見せたいのですが、個人情報うんぬんで載せられません。(鐘を鳴らしている女性には、掲載許可を取っています。)
みはらしの丘からは海も見えますし、反対側ではネモフィラが植えられているいる丘、菜の花畑の向こうに見える里の家、古民家が一望できます。丘の下の休憩所では、ネモフィラの種も販売していました。
では、シーサイドトレインに乗って、西口・翼のゲートの出発地に戻ってきました。
この出発地の近くに「たまごの森フラワーガーデン」があります。ここでは、たくさんのチューリップが咲いていました。
たまごの森フラワーガーデンのチューリップ
チューリップは、色によってきれいにガーデニングされています。
「チューリップってこんなに種類があるの?」
写真を全部載せられないのが残念です。東南アジア系の人々も多くいます。三人組の女性に写真を頼まれました。もちろん、撮ってあげました。
十分チューリップを見た後、翼のゲートのまん前の「水のステージ」を渡って、レイクサイドカフェの常陸野おみやげ市場へ。ネモフィラをモチーフにしたお土産がいっぱいです。そういえば、ご不幸がありホワイトデーにお返しできなかった女性がいたので、ネモフィラのクッキーを買いました。
終わりに
「記念の森レストハウス」と「スイセンガーデン」には時間の関係で行けませんでしたが、ネモフィラとチューリップは十分すぎるほど堪能できました。