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Kei Komuro, fiance of Princess Mako
この夏から、小室圭さんはニューヨークのフォーダム大学ロースクールに3年間、留学する予定です。
その大学のホームページで、Kei Komuro, fiance of Princess Mako(眞子さまのフィアンセ)と紹介されました。
これに対して、宮内庁は
「現時点においては婚約された状態ではなく、フィアンセではありません。日本の皇室においては、伝統的に『納采の儀』(詳細は下参照)と呼ばれる儀式を経て婚約となる」
と、近くフォーダム大学に正確な事実関係を説明するとしています。
2017年9月3日、眞子さまと小室圭さん二人揃って、婚約内定会見を行いました。
日本国民は皆祝福ムードでいっぱいになりました。
しかし、これは正式には「婚約」ではなく、ただの意思表示だったとしたのです。そのあと、小室圭さんの母親の金銭トラブルが発覚して、二人の関係は結婚延期となり解消の方向に向かっているのが現状です。
そして、小室圭さんはこの夏から、ニューヨークのフォーダム大学ロースクールに3年間、留学する予定になっています。
ところで、その学費・年間約59000ドル(650万円×3年間)は奨学金で、寮での生活費や教科書代などの諸経費を含めると、3年間で2900万円は、彼が所属している法律事務所が負担することになっています。
小室圭さんの米国留学を支援する弁護士を直撃
http://bunshun.jp/articles/-/8036
納采の儀とは?
長い引用になりますが、日本の皇室の儀式を知るのも良い機会だと思います。
(以下ウィキペディアより)
納采の儀 (のうさいのぎ)とは、皇室の儀式のひとつ。皇族が結婚するにあたって行われるもので、結納の起源となりました。
納采の儀の歴史は古く仁徳天皇の時代まで遡ります。仁徳天皇が皇后を迎える際に贈物をされたのがその起源と言われます。
男子皇族の納采の儀
- 皇族の両親である天皇と皇后(宮家の場合、当該皇族の両親)が使者を結婚相手の実家へ供物を持たせて派遣する。
- 使者は結婚相手の両親に、納采の旨を伝え、供物を進呈する。
- 両親は供物を受けとる。
- 使者は供物が嘉納されたことを天皇、皇后に報告する。
女子皇族の納采の儀
- 女子皇族と結婚相手の使者が供物を持って皇居(宮邸)訪問する。
- 侍従長が使者をもてなす。
- 使者は納采の旨を伝え、供物を進呈する。
- 侍従長が天皇、皇后に供物を進呈し納采の旨を伝える。
- 天皇、皇后が供物を受け取る。
- 侍従長が供物は天皇、皇后によって嘉納されたことを使者に伝える。
- 使者は嘉納の旨を報告する。
どんな供物を送るのか?
雌雄の鯛と一荷(瓶6本)の酒、それと緞子(どんす)が送られる。
昭和・平成の納采では、緞子は絹のドレス用生地となっており、婚儀で着るローブ・デコルテなどに仕立てられる。
男子皇族の相手の場合、皇太子妃は5巻、親王妃は3巻、女子皇族の場合は相手側から2巻が贈られる。酒は宮内庁御用達の蔵元から直送の清酒、鯛は日本近海で獲れた大物のマダイの雌雄一対を、台の上に八の字に並べる。鯛は「鮮鯛料」(せんたいりょう)といって代料が贈られる場合もある。
終わりに
眞子さまと小室圭さん、現時点では破談になりそうです。が、もし眞子さまの愛情が変わらなければ、結婚まで行くのではないでしょうか。眞子さまには、一途で強い女を感じます。