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雪虫(ゆきむし)は、体長5mm前後の小さな虫で、アブラムシの一種です。

北海道を中心に、10月~12月頃空中を漂う姿が見られ、まるで雪が舞っている様に見えることから、雪虫の愛称で知られます。

2023年は北海道でも猛暑が続いたため、雪虫が大量発生しています。

しかし、北海道だけではなく、本州や四国・九州にも広く雪虫は生息します。

雪むしはおいしい?

「雪虫 おいしい」と多く検索されているのは、昆虫の雪虫のことではなく、「新食感チーズ雪むし」のことのようです。

昆虫の雪虫はアブラムシなので、基本食べない方がいいでしょう。でも、食べたい人は遠慮なさらずに、自己責任で食べてください。

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雪虫は北海道だけは嘘!

雪虫は北海道だけで発生するという誤解がありますが、実際には本州や四国・九州でも生息しています。

そして、北海道だけ「雪虫」の呼び名があります。その意味で、一般的に「雪虫は北海道だけ」と思われているようです。

なお、雪虫と呼ばれる虫の種類は、トドノネオオワタムシ、リンゴワタムシ、ケヤキフシアブラムシなどのことです。

雪虫(ゆきむし)

雪虫がふわふわ飛んでいたら、まるで雪が舞っているようですね。

雪虫の生態

  • 雪虫はアブラムシの一種で、体長は約5mm前後の小さな虫です。
  • 彼らの活動は北海道を中心に、10月から12月頃に見られ、その姿が空中を漂うように見え、まるで雪が舞っているかのようであるため、「雪虫(ゆきむし)」という愛称で知られています。
  • 雪虫は北海道だけでなく、本州や四国・九州にも広く分布しています。
  • 春から夏までは、アブラムシの仲間は成虫も翅(はね)を持たず、メスだけで卵を産んで繁殖します。単為生殖(たんいせいしょく)と言います。
  • 雪虫の生活サイクルは秋から冬にかけてで、越冬前に羽を持つ成虫が生まれ、交尾して越冬のために産卵します。メスが単体で産卵することもあります。
  • 雪虫大量発生の原因は、夏から秋にかけての気温が高い場合です。
  • 特に、猛暑が続いた2023年では雪虫の生活サイクルが加速し、繁殖の回数が増え、それが空前の大量発生を引き起こす原因となります。

雪虫対策3つの方法〜デメリット

  1. 外出時にマスクをすること。
  2. 目を保護するためにサングラスやゴーグルを着用すること。
  3. 雪虫は熱に弱いため、屋内では暖房器具の使用も考えましょう。

雪虫のデメリット

まとめ

雪虫は北海道だけに生息するという誤解を払拭できましたでしょうか。雪虫は、日本全国でその存在を確認できることが分かりました。

また、アブラムシの雪虫とは無関係のお菓子である「雪むし」は美味しいおやつの一つです。雪虫に対する興味を持つ人々にとって、名前が同じなので検索上は一緒になっているようです……

アブラムシの雪虫と美味しいお菓子である「雪むし」と混同しないように注意してください。混同するわけはないですね。