このミニトマトを食べる山口紗弥加の目が話題に!【出典】
山口紗弥加、芸歴24年でドラマ初主演
よくテレビ出演している山口紗弥加さんを見ているので、今回が「初主演」とは驚いた。
最近では、『モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-』で警察官僚・入間公平(高橋克典)の妻・入間瑛理奈役が思い出される。ドラマ最後で危ない本性が出て、ミニトマトを食べるシーンの目がやばすぎた。ネットで話題になっている。
その前のドラマ渡辺直美主演の『かんなさーん!』では、同僚先輩・片岡美香役でそれなりの脇役をやっていた。
そして、今回初主演のドラマが、
木曜ドラマF『ブラックスキャンダル』
日本テレビ系、10月4日毎週木曜 後11:59から。
【監督】長沼 誠『奥さまは、取り扱い注意』『THE LAST COP/ラストコップ』
【脚本】佐藤友治『ブラックリベンジ』『地獄先生ぬ〜べ〜』
山口紗弥加、芸歴24年でドラマ初主演「私に期待してくれる人がまだ居てくれるんだ」
世間を昨今ざわつかせている“謝罪会見”をテーマに、陰謀によって人気女優の座から地獄に突き落とされたヒロインの壮絶な復讐劇を、芸能界に生きる人々の人間模様と衝撃的な展開の連続で描き出すオリジナルストーリー。
怖いと評判だった木村多江主演の『ブラックリベンジ』と同じ脚本家なので、同じようなドラマになるのだろうか?でも、それでは二番煎じになってしまう。どんなひねりがあるか楽しみだ。
まさか、映画の『ブラック・スキャンダル』が元になっているとは思えない。
犯罪組織のリーダー、ジェームズ・ジョセフ・バルジャー(ジョニー・デップ)は、数々の犯罪に携わる一方で、自分の縄張りを荒らすマフィアを追い払うために30年間にわたってFBIにマフィアの情報を提供した。
木曜ドラマF『ブラックスキャンダル』の「F」とは?
【木曜ドラマF】はそれぞれのドラマを象徴するキーワードの頭文字「F」を意味。
たとえば、現在放送中の『探偵が早すぎる』の「F」は、「Fastest Detective=最速の探偵」。では、今回の『ブラックスキャンダル』の「F」はなんだろうか?
単純に「復讐=retaliation; revenge; vengeance」ではない。「謝罪=apology」「陰謀=intrigue」でもない。何らかの形容詞が前につくのだろうが、想像できない!
あらすじ
人気絶頂、結婚を控えたトップ女優・藤崎紗羅は、突如、根も葉もない不倫報道をでっち上げられ、不本意な釈明会見を開く。しかし、それは陰謀によって仕組まれた偽りのスキャンダルだった。世間からの激しいバッシングを浴び、芸能界から抹殺されただけでなく、最愛の母まで失うなど地獄の苦しみを味わった紗羅は、5年後、自分が嘘の告白で陥れられたことを知る。怒りに燃える彼女は、整形で顔を変え“矢神亜梨沙”という別人になりすまし、自分が女優として所属していた芸能事務所にマネージャーとなって潜入、偽りのスキャンダルと謝罪会見に隠された真実を暴いて、自分を陥れた人間に復讐することを誓う。
亜梨沙は、所属タレントの抱えるトラブルを解決し、敏腕マネージャーとしてのし上がりながら、陰謀に関わった人間たちに次々と屈辱的な謝罪会見を開かせて仕返ししていく。しかし復讐の果てには、亜梨沙が想像だにしていなかった衝撃の真実が隠されていた…。
現在放送中の木曜ドラマF『探偵が早すぎる』も肩が凝らないで意外な展開が面白いので、また木村多江主演の『ブラックリベンジ』も良かったので、今度の山口紗弥加・初主演『ブラックスキャンダル』も期待したい。
しかし、この「木曜ドラマF」、最後の方の放送回では色々想像できてしまうので、意外性がなくなってしまい、「またか」「またね〜」になってしまうのが残念でもある。
終わりに
山口紗弥加さん、彼女ほどのキャリアがある女優さんが、「私に期待してくれる人がまだ居てくれるんだ」との姿勢は素晴らしいですね。