小・中学生の夢の天体望遠鏡、顕微鏡、地球儀
昭和の小・中学生、特に男子の理科の3種の神器は、天体望遠鏡、顕微鏡、地球儀ではないだろうか。どれもみな、まだ見ぬ世界を想像させてくれる魔法の器械である。
天体望遠鏡は、限りなく天体の果ての謎に目を向けていける。
- 月のクレータに生物がいるのだろうか?
- 火星、木星、金星、土星の表面はどうなっているのだろうか?
- 宇宙の果てには宇宙人がいるのだろうか?
倍率を調節する時の興奮が今でも蘇ります。でも今なら、パノラマ館にいけばよいですね。
顕微鏡は、天体の外の世界に対して、内なる世界の謎に目を向けさせてくれます。そして、ミクロの世界を大きな世界で私たちに見せてくれます。
プレパラート(ガラス板)の上に観察する対象を置き、スポイトで水を垂らし、小さなガラス片で上をかぶせて見る時のあのワクワク感、今でもよく覚えています。
地球儀はロマンの世界へ誘う。
地球儀といえば、「日本は、アメリカは、世界の七不思議の遺跡はどこ?」と、誰でもグルグル回してみた経験があると思います。そして、誰でも一度は行ってみたいと思ったはずです。
ちなみに、世界の七不思議は、ギザの大ピラミッド、バビロンの空中庭園、エフェソスのアルテミス神殿、オリンピアのゼウス像、ハリカルナッソスのマウソロス霊廟、ロードス島の巨像、アレクサンドリアの大灯台です。あと付け加えるなら、ストーンヘンジ、インドのモヘンジョダロでしょうか。
昭和時代の地球儀は、地図を球体にしただけの単純なものでしたが、この「しゃべる地球儀」の読売新聞広告4ページには正直ビックリしました。
IT時代の「しゃべる地球儀」百科事典!
タッチペンで地球儀をタッチすると、音声や映像が流れます。昭和の時代、コンピュータがない時代には考えられなかった地球儀です。
私はお金とスペースがあれば、絶対に買います。そして、毎日一回は世界の不思議に旅します。
とりあえず、世界の七不思議、エジプト文明、アルテミス神殿に行ってみましょうか。
しゃべる地球儀 Neo Vision
【映像収録内容】
発明と革新/恐竜の時代/動物:哺乳類と鳥類/動物:両生類と無脊椎動物/動物:魚類と爬虫類/食べ物/ランドマーク/世界の歴史/世界の国旗
- シピーカー内臓、
- 7インチディスプレイ
- 意外に知らない日本のあれこれ…目からウロコの「飛び出す日本地図」
- 別冊付録:楽しく遊べる「ワールドブック」
2,680円×14回=37,520円(一括払いでは、36,720円)
あなたにとって、これは高いか安いか!