ソフトバンク・スマホ通信障害
ソフトバンクでは、12月6日午後1時30分〜午後6時04分頃まで通信障害が起きました。その原因が、エリクスンのソフトの使用期限切れ。もう、たんなる凡ミスです。
どんなトラブルが起きたかというと、
- 仕事の連絡が取れない
- これは深刻ですが、救急車が呼べない
- 名前だけで、待ち合わせ場所がわからない
- 宅急便の再配達がドライバーに連絡できない
- 入金や決済で、モバイルSuicaなどのプリベートカードが使えない。
ライブ入場で、本人確認を前提とした電子チケットが使えない など
昭和世代の我われには、想像もできないこともあったそうです。10代の女子が、公衆電話で連絡しようとしたのですが、かけ方がわからなかったということです。
スマホがあれば、という思い込みは止める!
それは、今の時代スマホに頼りすぎているということです。一昔(10年)前、いやいや二昔(20年)前、あるいは三昔(30年)前のこと、携帯がなかった昭和がどうのということは言いません。
そこで、対策を考えてみました。
スマホ通信障害、自分でできる4つの対策
- ポケットWifiを持つ
デメリットとして、格安スマホが使えるほどの金額がかかります。
月額でもGMOで2,170円(税抜)、WiMAXで2,726円(税抜)。もう1台、格安SIMを考えたほうがいいのか。 - 他の会社のスマホをもう一台持つ
デメリットとして、これもかなりの金額がかかってしまいますので、これも格安SIMを考えたほうがいい。 - Wifiスポットを事前確認しておく
デメリットとして、「Wifiスポットにつながる方法」が事前にわからなくては意味がありません。 - 地図やチケットなどはプリントアウト
待ち合わせ場所、お客様の住所、本人確認を前提とした電子チケットなど、重要なものはプリントアウトしておけば、安心。
こう考えると、この「考えられる3つの対策」も、意外にスマホに依存していることになります。
いや、あらためて今の時代、スマホはもはや必須アイテムだと気づきます。スティーブン・ジョブスはものすごいインフラ(生活基盤)を考えたものだと感心します。
終わりに
待ち合わせ場所などは、やはりプリントアウトしておくべきです。現場でスマホで確認する手間より、地図などはプリントを持っていけば、アクセスする時間もかかりません。なんといっても、プリントの地図の方がわかりやすいです。
あっ!これは昭和世代の感覚かもしれません。
パソコン、特にスマホからネットに慣れている平成時代の後半の若者にとっては、プリントよりモニターの方がわかりやすいのかもしれません。
しかし、どんな方法であれ、第二の選択肢は考えておかなければいけませんね。