2017年の「今年の漢字」は「北」
「北」が選ばれたのは、以下のような理由からです。
- 北朝鮮の動向
- 北海道産のじゃがいも供給不足
- 7月の九州北部豪雨
- 清宮幸太郎選手の北海道日本ハムファイターズ入り
- 競馬界を賑わせたキタサンブラックの活躍
納得できないのは、「1. 北朝鮮の動向」。他国の影響で、自国の何かが決まるというのは嫌ですね。当たり前かもしれませんが、自分は他人に影響されたくはありません。が、聞く耳は持っていたいです。
まぁ、日本の一般的なことではなく、あなたも、自分の「今年の漢字」を考えてみたいとは思いませんか? 私は、考えてみました。
私の2017年「今年の漢字」
私の2017年「今年の漢字」を、5つピックアップしてみました。
- 惑
今年はいろいろ新しいことにチャレンジしてきたので、迷いに迷った。失敗もした。しかし、失敗から多く学んだこともあります。失敗につながる理由が分かってきたからです。 - 白
完全に真っ白になっていないが、1年ほど前から髪を染めることは止めたので、だんだん白髪が目立ってきた。 - 貧
文字どおり、人に会うことがめっきり減り、会話もなく人的に今は貧しい。それが貧しさにつながる - 希
見渡しまちのぞむ「望」ではなく、めったにないかもしれないが、願う意味で「希」です。 - 旅
今年いちばんの明るい話題。ある旅行会社の日帰りバスツアーに、無料で参加できるようになりました。写真付きレポートを書くことが条件ですが。今年3月に公開した『はとバスClub|日帰りバスツアー体験記』がきっかけになりました。
それにしても、一字で気持ちを全部表す漢字はなかなか見つからない。
そこで、意味が広がる「四字熟語」を5つピックアップしてみました。
私の2017年「四字熟語」
四面楚歌からの脱却。背水の陣を敷いている今の自分が見ているもの、決意している状態を表す四字熟語を選ぶとしたら、以下のような選択になります。未来を見すえて、今を精一杯生きる決意を表した四字熟語です!
- 一念通天
今の自分の立ち位置です。 - 一陽来復
陰が極まり陽にかえる。悪いことが続いた後には、良いことがめぐってくる。 - 枯木竜吟
(こぼくりょうぎん)苦境を脱して再び脚光を浴びることのたとえ。禅宗の言葉で、枯れているように見える木が風に吹かれると、竜が声を発するような勢いで音が鳴るという意味から。 - 時節到来
待っていた好機がやってくること。 - 重見天日
悪い状態から抜け出し、再びよい方向に向かうこと。
「今年の漢字」2000年からの一覧
「金」が、2000年、2012年、2016年と3回も出てきます。重複している漢字は他にはありません。人間は、いかに「金」(ゴールド)に固執しているのかが分かります。
そう言っている私も、「貧」状態。お金が欲しい!
2016年 金
2015年 安
2014年 税
2013年 輪
2012年 金
2011年 絆
2010年 暑
2009年 新
2008年 変
2007年 偽
2006年 命
2005年 愛
2004年 災
2003年 虎
2002年 帰
2001年 戦
2000年 金